雷神社
雷神社の創建は寛治元年とされ、源義家が帰陣の際当地に休憩し、一宇を建立して凱旋の報賽を行ったのが初めといわれています。その後水谷出羽守政村が当地に築城した際、当雷神社を祈願所とし、又、石川近江守総茂が下館城主となったときもまた当社を祈願所としたとあります。神社に彫られた彫刻は常陸国府中(石岡市)の住人彫刻師嶋岡甚内親子の作だといいます。
▼住所
下館市樋口412
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