中館観音寺
中館観音寺は、江戸中期の建造で、方形造木造平屋瓦葺主として欅材を用いており、台輪上の小璧に花鳥や人物の薄肉彫を填め込まれた収蔵庫には重要文化財の観世音菩薩像が収められています。中館台地の崖下を勤行川が流れ、東南に筑波山を望む土地に建立されたこの寺院の本尊はこの「延命観世音菩薩」です。
▼住所
下館市中館522
back